この度、Binary Macaronのデザインをリニューアルしましたので、お知らせ致します。
オリジナルテーマを使いたい
かねてよりBinary Macaronでは名の知れたテーマである「STINGER」にお世話になって参りましたが、常々オリジナルなデザインにしたいという気持ちがありました。
そこで去年の暮れくらいから少しずつテーマの制作を行い、やっとのことでリリースに至りました。
テーマのテーマ
テーマのテーマです。
え?
何をテーマにしてテーマを作ったかということです。
え?
これは当初色々とフラフラとしていたのですが、最終的に「落ち着いてオシャレな雰囲気の紙(電子書籍)や論文風デザイン」を目指して作ることにしました。
現状としてオシャレになっているかはわかりませんが、落ち着いた雰囲気にはなっているかと思います。
デザインのポイント
デザインのポイントとしては色々とありますが、代表的なものを何点かご紹介したいと思います。
レスポンシブデザイン
こんなの今の時代当たり前なのです。対応していないのがおかしいくらいの世の中です。
ということで、パソコンとスマホとではサイトの表示を変える様につくりました。
段落ごとのインデント
段落ごとに1文字の空白を設けてみました。これも書籍風というテーマから来ております。
実験的であるために、今後よろしくない感じであれば修正したいと思います。
右上のプロフィール画像
右上にプロフィール画像を置いて、書いてる人をアピールできる様にしました。セルフブランディングに繋げられることを期待したアプローチです。
こちらはテーマに埋め込みになっているので、現状はWordpressのテーマ設定等からは変更できません。
見出しのデザイン
見出しのデザインも書籍風に、ということでシンプルでありながら目立つものを目指してデザインしました。
テーマ制作で参考にしたもの
デザインの参考
テーマの制作にあたって、色々なサイトのデザインを参考にしまして、中でも下記のものを意識しました。
書籍風のデザイン : tumblrテーマ : ArtFolio
サイトレイアウト : tumblrテーマ : Hipster
どちらもWordpressのテーマではありませんがHTMLとCSSであることに変わりはないので、こちらを参考にしながらデザインしました。
WordPressのPHPコーディング
HTMLとCSSであればなんとかなるのですが、WordpressのPHPのコーディングになってくるとわからないことが多いので、下記の書籍を参考にしました。
ソシム
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こちらの書籍は白紙の状態からテーマを作り上げる手順が載っています。
WordPressの多くの書籍が既存のテーマを改造することについて書かれている中で、こちらの書籍は貴重です。ひとつずつ体系的に書かれているので、順を追って読んでいけばテーマができます。また、自分が欲しい機能を選んで実装することもしやすいと思います。
こちらの書籍の骨組みに沿いながら、細かい部分にオリジナリティを入れるといった進め方でテーマを作りました。
まだ未完
さも完璧なものができたかの様な書き方をしてきましたが、こちらのテーマはまだ未完です。
ダラダラとテーマ制作を続けてしまうので、今年のGW中にリリースすることを1つの目標にしておりました。このため、コメント欄が無かったりUIが使いづらかったりといった部分が多々あります。
今後改良と増設を進めていきたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
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