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アナログなパスワード管理法

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生活

普段たくさんのウェブサービス,クラウドサービス,SNS等を使っておりますが、悩みのタネはあふれかえるパスワードの管理方法です。

今回は普段自分が行っているアナログなパスワード管理方法をご紹介したいと思います。

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パスワード管理は悩みのタネ

パスワード及びアカウントID等は、忘れてしまうと面倒くさいものです。

パスワードの管理の仕方は色々とありまして、最近だとアプリを使った一元管理の方法やEvernote等に書き込んでネット上に保存している人も多いかと思われます。

ただ、ネット上に保存する方法は手軽ではありますが、この場合は不正アクセスが合った際に、情報が漏洩してしまう恐れがあるため、セキュリティが気になるところです。

セキュリティとして最も強固なのは、全て自分の頭の中に情報をいれておくということなのでしょうが、これはさすがに現実的ではありません

自分の場合は、ネット上にパスワードを記録しておくことに抵抗があるため、最もアナログな方法で管理しています。

それが
「紙に書く」

紙に書く管理方法

紙に書くってのは、何も難しいことを考えずにできるので手軽です。
そして、ネット上に記録しておくことに比べて、情報漏洩のリスクが少ないと思っています。
(自分が思っているだけかもしれませんが…)

でも、しっかり管理しておかないといけません。
情報を書いた紙をなくしたら大変です。

そこで、紙に書いた上で上手く管理できる方法はないかと考え、自分がいきついた方法をご紹介します。

情報カードを使う

紙に書くという時の、「紙」というのは色々考えられます。コピー用紙でも、小さなメモ帳等…。

自分がパスワードを書いている紙は「情報カード」です。

情報カードって何?ということですが、種類は色々あるかとは思いますが、自分が使うものは名刺サイズで少し厚めの白い紙です。

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このカードに手書きでIDやパスワードを記入しています。

名刺サイズが管理しやすい

情報カードはサイズが色々あるのですが、自分が使うものは名刺サイズです。

この理由は、名刺サイズなら名刺整理ホルダーに入れて収納できるからです。

コクヨ カードホルダー ノビータ A4 30枚 600名収容 青 メイ-N260B
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名刺サイズの規格の情報カードを使えば、この様なホルダーにピッタリ収まります。

コレによって、サイズがまちまちな適当なメモ用紙を使うのに比べ、整理がしやすくなります。
また、ノート等に書くのに比べ、サービスのカテゴリごと等でファイリングする等の管理がしやすいです。

何を書くのか

では、カードに何を書いたら良いのかということについて。

基本的には自分の必要な情報、最低限はサービス名を書いて、そのアカウントのIDパスワードがあれば良いといったところです。
しかし、アカウント情報を管理する上で、自分はその他にも情報を書き込んでいます。
下記にまとめます。

  • アカウントID
  • パスワード
  • サービス名(時々URLも)
  • サービス登録日
  • アカウントの来歴
  • 秘密の質問(秘密の質問がある時のみ)

サービス登録日って、サービスを使う上では気にすることの方が少ないとは思いますが、これは記録として記しています。

また、アカウントの来歴というのは、サービス登録日から始まり、そのサービスに登録しているメールアドレスを変更することがあれば、その事を書いて記録しています。

基本的に情報カードの表面に書いておきますが、来歴は裏面に書いても良いかもしれません。

名刺ホルダーにまとめて保管

これはまとめることにこだわる必要はないのですが、上記のとおり、自分は名刺ホルダーにまとめて保管しています。

名刺ホルダー自体は100円ショップでも取扱があるので、自分の好みの物を使うといいと思います。

自分の場合は、小さめのものだと紛失してしまいそうなので、大きめの手帳型のものにしています。

名刺ホルダーにも色々なものがありますね。

パスワード用メモ帳

アナログでパスワードを管理するための、市販品のメモ帳があります。

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こちらは、「ハイタイド パスワードブック」という商品です。

こちらは1冊のメモ帳になっていまして、パスワードをメモしておくことに特化しています。

紛失にご注意

アナログ的なパスワード保存の最大の欠点と思われることがありまして、十分に気をつけなければならないことがあります。

それは、

メモをなくさないこと

コレさえ守られていれば、だいたい大丈夫な気がします…。

しかしメモが原本しかないのも不安なので、バックアップも大切だと思います。

その時は、ここまでアナログを謳っておきながら、デジタルな方法になってしまいますが、メモをスキャナに並べて何枚かまとめてパソコン等に取り込んでおけばいいと思います。
これも、パソコンの中で迷子にならないように…。

以上、アナログなパスワード管理について書いてきましたが、運用していく中で改善点などありましたら、またご紹介したいと思います。

それでは、またよろしくお願いしますm(_ _)m

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