2019年のことですが、キャットタワーを人様のお宅に建設しましたので、その時のことをご紹介します。
キャットタワー建設計画
今からもう1年も前のことですが、ご縁がありまして人様のお宅にキャットタワーを建設するお話が上がりました。
2匹の猫がいるお家なのですが、冬になると暖を求めてリビングの液晶テレビの上(狭いスペース)に登ることがあるらしく、そのテレビの上にかかるようにキャットタワーを作りたいという話でした(若干記憶が曖昧)。
そこで、私と猫の飼い主さんでキャットタワーの設計構想を出し合い、ラフ設計図を起こしたり寸法を検討したりと色々と建設計画を練りました。
簡単な設計図が下図になります。猫がキャットタワーに登る導線も意識して、棚付きの2階建てのタワーになりました。(設計図中のミニはしごは撤廃しました。)
今回は建設費をなるべく抑えるために、材料は2×4材を使うことにしました。
キャットタワーは「ディアウォール」という2×4材を突っ張り棒のように天井と床に固定できるアタッチメントを使って固定します。ディアウォールはホームセンターやAmazon等でも取り扱いがあります。
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ホワイト
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ダークブラウン
透明アクリルボールがポイント
飼い主さんの要望で、キャットタワーの一部に猫がすっぽり入るサイズのアクリルボールを入れることになりました。
透明な半球状のアクリルボールで、ここに猫が入ると下から猫の肉球などが観察できます。
アクリルボールは意外と?値段が高いので、お値段的にちょうど良さそうなものを色々探しまわった結果、東急ハンズで調達しました。
アクリルボールのイメージを下記に紹介します。
AWHAO ペット フェンスウィンドウ アクリル製 丈夫 耐久性 犬 猫 ペット用品
完成した様子
建設作業中の様子を記録した写真は残念ながら残っておりませんでしたので、いきなり完成した様子をご紹介します。
建設作業自体は飼い主さん家族にも手伝っていただき、自分を含めて4人で作業しました。
ドヤ顔ですね。
こちらはアクリルボールに興味津々の様子。
最後は2匹のツーショットでおしまいです。
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