先日開催された核P-MODELのライブ「回=回」にあわせて、ファンアートとしてライブバッグを製作しました。その様子をご紹介します。
核P-MODELライブ「回=回」
核P-MODEL(平沢進)の2018年のライブ「回=回」が先日開催されました。
大阪公演と東京公演が催されまして、自分は東京公演の2日目11/17(土)に参加しました。自分が初めて参加したライブはWORLD CELL 2015のため、核P-MODEL名義のライブは初めての参加でした。
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ライブのトートバッグがお気に入り
WORLD CELL 2015では公式グッズとしてライブバッグ(トートバッグ)が販売されておりました。そこで購入したトートバッグがお気に入りになり、その後平沢進関連に限らずに何かとトートバッグが大好きになりました。
しかし、残念なことにその後のライブではトートバッグは販売されておりません。第9曼荼羅然り。
このため、ないものは作る精神で第9曼荼羅のライブからトートバッグを製作しております。
回=回ライブバッグ
それでは、今回製作したライブバッグをご紹介します。
ライブの前日に製作しました。なかなか製作の時間を作れず、今回は残念ながら「核P-MODEL」の名前は入れられませんでした。
シンプルな仕上がりで概ね満足ではあります。しかし、ヒューマンのデザイン部分をもう少し工夫して、ベタ塗りではなくグラデーションにしたら良かったかもしれないと考えています。
製作の様子
製作の様子を少しご紹介します。
いつものことですが、今回も手描きで製作しました。
今回の図柄は回=回のアルバムCDジャケットをモチーフにしました。
アルバムのジャケット画像をA4サイズで数枚印刷します。印刷したものをステンシルの型紙として使うために、各パーツに分けてデザインナイフでカットします。
制作過程では触れていませんが、土台となる黒いトートバッグも手作りです。帆布を購入して、ミシンをかけて作りました。無地で黒いトートバッグの市販品がなかなか見つからなかったため、ないものは作りました。
ステンシルの型紙を使って大まかにインクを塗ります。
インクは布用の下記のものです。
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直線ラインはマスキングテープを使って一気に塗れましたので、前回の第9曼荼羅よりもだいぶ作業が早く進められました。
完成した様子です。
完成したバッグはライブにもって行きました。このバッグに気づいた方がどれ程いることでしょうか。特に気にもとめないでしょうかね。周りを見渡せばけっこう自作グッズを身に着けている方々がいるもので、皆さんの平沢愛を感じました。
次回以降のライブでも是非バッグを作りたいと思います。個人的なコレクションです。
それでは、また。
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