3Dプリンタを使って布団を掃除するための掃除機ヘッドを作ってみました。
積極的3Dプリンタ活用
3Dプリンタを買ったばかりのころはそれほど稼働させていなかったのですが、ココ最近は色々と発想を形にする様に努めております。
先日は布団を掃除するための掃除機ヘッドを作ってみました。
布団用掃除機ヘッド構想
布団の手入れの方法としては、よく晴れた日に天日干しする方法がとられますが、このときに布団をバンバン叩いてホコリを出そうとすると思います。しかし、この叩く行為はあまり効果がなく、掃除機で吸い込んだほうが良いという話を見聞きしました。
そこでまずは布団用掃除機ヘッドをAmazonで探すことにしました。
あることにはあるのですが、高機能らしく(?)価格はそれなりにしますので3Dプリンタで作ってみようと思いたちました。
いつもの様にDesignSpark Mechanicalで設計しました。
ヘッド部と、布団の布を吸い込んでしまうことを防止するガード部の2点です。
完成した様子
こちらが完成した様子です。
けっこういい感じの仕上がりです。
説明と実戦投入の様子を動画にしました。
今回の製作におけるポイントは、2つのパーツのジョイント方法です。3Dプリントの積層痕を利用して、2つのパーツが噛み合う様に工夫しました。組み立ての様子は動画をご覧いただければと思います。
次回の作品もお楽しみに〜🤟🏻
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