今回は、普段使いのキーボードHHKB用にふわふわのパームレストを自作しましたので、ご紹介します。
快適なタイピングのために
あと一歩の工夫
普段どんなキーボードをお使いでしょうか。
特にこだわりは無いという方も多いかもしれませんし、このキーボードが手放せないという強いこだわりをもった方もいると思います。
自分は自宅ではHHKBを使っています。
HHKBと言っても、ベーシックなモデルです。
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USキーボードを使いたいので、コレをMacに接続して使っています。
キーボードそのものは素晴らしいのですが、快適なタイピングのためにあと一歩なにか工夫したいと思いまして、パームレストを使ってみることにしました。
市販品ではなく、自作品
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市販のパームレストも種類は色々あるもので、値段もピンきりです。
「どうしてこんな値段するの???」ってものもあります。
手頃なお値段の物を選んで購入してもよろしいのですが、自分なりの個性や工夫を入れたパームレストを作ってみたいと思いました。
DIY根性です。
作りたいパームレスト
パームレストも色々なタイプがありますが、今回自分が欲しいパームレストは柔らかいものです。
そして、今回は市販品にはないポイントを入れてみようと考えまして、ふわふわのパームレストを作ってみることにしました。
ふわふわってのも色々考えられるのですが、今回考えたものは起毛絨毯のようなふわふわです。動物の毛皮?のような絨毯とも言うのでしょうか。
そんなパームレストなら、普段使っていたら手触りが気持ちいいのではないかなぁと考えた次第です。
製作の準備
製作の準備として、材料と道具の紹介です。
材料
まずは材料です。
材料は100円ショップで手に入るもので済ませます。
今回ジョイントマットを使うことにしました。
ジョイントマットはふわふわのものが1枚売りで、ノーマルなものが2枚セット売りでした。
これらマットはセリアで購入したのですが、他の100円ショップを見てみるとふわふわなものの取り扱いはありませんでした。
道具
続いて道具ですが、既にもっていてわざわざ買うものはないかもしれません。
- 油性マジック
- 定規
- カッター
接着剤→ 両面テープ(マットの材質では接着剤はしっかりつきませんでした。)
カッターの刃は、切れ味が良いオススメの刃がありまして、OLFAの黒い刃が良いです。
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製作
それでは製作に入ります。
マットをカットする
HHKBに合わせてマットをカットします。
今回買ったマットは、横幅がHHKBとほぼ同じです。
マットの外側ギリギリのところに線を引きます。
真ん中で分けると2枚分取れますね。
カットします。
面取り
丁寧に面取りします。
大きさを調整
マットを2分割しただけだとちょっと大きめなので、自分の使いやすいサイズに再びカットします。
自分の場合は、奥行き9.5cm程です。
HHKBの前に置いてみるとこんな感じですね。
高さを調整
このままだと、高さが足りないのでもう1枚くっつけてマット2枚分の高さにします。
2枚入りのジョイントマットを同様にカットします。
貼り合わせる
接着剤で2枚を貼り合わせます。
作ってみてから気が付きましたが、実はマットの材質に対して接着剤の付きが悪かったので、接着剤をプラスチック用のものにするか、両面テープのほうが良いと思われます。
完成
完成するとこんな感じです。
サイズも高さもいい感じです。
今回はHHKB用のパームレストをDIYしました。
ふわふわのパームレストにするという目的が達成できて、いい感じです。
今回買った材料で2個分作れるので、ふわふわがぺちゃんこになってしまった時に作り直せます。
パームレストのDIY是非お試し下さい。
以上、ありがとうございました。
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