先日のGW期間に、2×4材を突っ張り棒として使用した棚をDIYしました!
今回はこの棚をご紹介します。
GWはお家でDIY
さて、皆様は今年のGWはどのように過ごされたでしょうか。
長ければ10連休となった今年のGWは、ご家族でちょっと遠出の旅行もしやすかったのではないでしょうか。
家から出ずにインドアを楽しんでいた方々も多かったのではないかと思いますが、自分もその1人です。
最近は週末をつかって、ちょこちょこ机をDIYしたりしていましたが、せっかくのまとまった休みということで、少し大きなDIYにチャレンジしたいと思っておりました。
壁のデッドスペースに棚が欲しい
現在住んでいるレオパレスは、壁に造り付けの机があるのですが、この机の上のスペースはデッドスペースになっています。
何かに使うとしたら、ポスターを貼るくらいでしょうか。
このスペースをなんとか有効活用したいと考えた時、壁に棚を作ることを考えました。
でも、どうやって???
机があったら棚を置けない…。
ここでちょっと工夫をするのです。
ちょっと工夫をすることで、机に干渉しないように棚を置くことができます。
棚の支柱を突っ張り棒にする
普通の棚であれば下の段のあたりが机に干渉してしまいます。
そこで、机を避けるようにして、机の両サイドに床と天井に対して突っ張り棒を設置し、その突っ張り棒に棚板を付けるようにすると、机に干渉しない棚を作ることができます。
突っ張り棒にする材料としてはDIYでお馴染みの2×4材を使用します。
2×4材を突っ張り棒にして棚を作っている方達は、ネットを探せばたくさんいらっしゃいます。
2×4材を突っ張り棒にする専用のアイテムも販売されております。
「ディアウォール」という商品ですが、2×4材の両端にセットし、天井と床に対して突っ張り棒にすることができます。
そして、2本の2×4材それぞれにアジャスターボルトを取り付けることで突っ張り棒になります。
組み立てと完成
組み立ての様子に関してはあまり写真を撮っていなかったので、いきなり完成の様子を御覧下さい…。
塗料はホームセンターに行くと見本があると思うので、それを見ながら自分の好みのものを選ぶと良いと思います。
自分はちょっと落ち着いた色にしたかったので、マホガニーを選びました。
あと、最初はスチームパンクを意識してネオヴィクトリアンな家具をイメージしていたのですが、出来上がりはちょっと違うかもしれません…。
棚板はL字金具で取り付けています。
L字金具もホームセンターで購入しました。
棚板の縁には上の物が落ちてこないように、紐を張っています。
こちらは100円ショップで購入した麻紐を使っています。
また、上部には電球を設置しました。
実はこちらの電球が少しこだわりなのです。
遠目に見るとただの白熱球に見えるのですが、近くで見ると一味違います。
発光していると少々見づらいですが、フィラメントの形に特徴があるのです。
こちらの電球の名を「EDISON BULB (エジソンバルブ)」と言います。
前から気になっていた電球なのですが、この度おしゃれ感を出すために取り付けてみました。(出ているかはわかりませんが…。)
エジソンバルブはAmazonで気軽に購入できるので、是非お試し下さい。
色々な種類があります。
今回、電球のソケットはホームセンターで購入できる一般的なものを使用しましたが、アンティークなものにも憧れます。
Amazonで販売されているので、機会があれば使ってみたいと思います。
ちなみに、こちらの電球の設置については、レセプタクルを取り付ける等の作業を行っています。コンセントのAC100Vを使用するものなので、取り扱いには十分な注意が必要です。
少なくとも「第2種電気工事士」の資格をお持ちでない方は設置作業を避けて下さい。(自分は第2種電気工事士の資格を取得しております。)
また、棚の支柱にはフックを取り付けて栓抜きをかけました。
こちらは雑貨屋さんで購入したもので、お気に入りのアイテムです。
ちょっと大変だけど楽しいDIY
今回は少し大きめのものをDIYしましたが、正直なところ大変な部分もありました。
それでも、作るのは楽しいし、完成した時にはより一層喜びが大きいです。
レオパレスに住んでいる方に限らず、こちらの突っ張り棒の棚はオススメです。
でも、棚を安定させるために十分ご配慮下さい。
それではまた、何か作りましたらご紹介したいと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
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